マンモグラフィ
マンモグラフィとは、乳房専用のX線撮影装置です。
乳がんの初期である微細な石灰化や、セルフチェックではわかりにくい小さなしこりなどを検出することができます。
当院では最新のフルデジタルマンモグラフィ装置を使用しており、検査時間の短縮、圧迫による痛みの軽減を目指し女性に優しい検査を心がけております。
生涯のうちに乳がんになる女性の割合は10人に1人と言われており、乳がんは、女性がかかるがんの第1位です。
また、乳がんで亡くなる方も年間で14,000人にものぼり、女性におけるがんの死亡原因の5位になっています。
しかし、乳がんは早期に発見し、治療を行えばこわくない病気です。早期発見のためには、触診だけでなく、マンモグラフィを使用した乳がん検診を、定期的に受けることが大切です。
乳がんには、食欲がなくなる、体調が悪くなる、という初期症状はほとんどありません。そのため、早期に発見するためには、定期的な自己検診(セルフチェック)、マンモグラフィによる検診は必要不可欠です。
月1回、自己検診(セルフチェック)を行いましょう。
自己検診を定期的に行うことで、ご自身の身体の変化に気づくことができます。
定期的にマンモグラフィなどの画像検査を受けましょう。
マンモグラフィは、触診では診断できない小さなしこり等の発見にも効果的です。
毎月1回、定期的に行うことで、ご自分の乳房の変化に気づくことができます。
生理が終わった後の4~5日間が適した期間です。閉経された方は、毎月、日を決めて行いましょう。
マンモグラフィとは、乳房専用のX線撮影装置です。
乳がんの初期である微細な石灰化や、セルフチェックではわかりにくい小さなしこりなどを検出することができます。
当院では最新のフルデジタルマンモグラフィ装置を使用しており、検査時間の短縮、圧迫による痛みの軽減を目指し女性に優しい検査を心がけております。
日本人は40代でも乳腺が発達している人が多く、マンモグラフィでは乳がんが見つけにくい例もあります。
超音波検査との併用で発見率が上がります。
以下に当てはまる方は、乳がんになりやすいタイプかもしれません。定期検診を積極的に受けてください。